社長挨拶

社長挨拶

HOME > 会社概要 > 社長挨拶
代表取締役 硲石秀樹

「夢と、うるおい」

エクステリアには夢があり、完成したら心が潤いますよね。だから「あなたの暮らしに夢とうるおいを」が我が社のキャッチフレーズなんです。

山一屋は元々日用雑貨を扱っていました。その中の1つであった造園資材に先代が着目したのが40年程前。業種的にはエクステリア全般と緑化製品や石材を扱っておりますが、とりわけ「和」の造園資材を継続的に作り、次世代に繋いでいくということに使命を感じています。

「匠の技と天然素材」

竹や木材は年々手に入りにくくなっていますし、天然素材の仕入れの大変さを痛感しています。今はなんでもネット社会。でもいい素材を仕入れるのってやはり口コミでないと見つからないものです。
人の繫がりを通じ、実際に足を運ぶからこそ出会える「技の結晶」、ある意味伝統工芸品のようなものです。仕入れはそんな伝統工芸品と出会う旅。大変ですがやりがいはありますね。

「和の多様性を求めて」

日本の住宅には和室があります。例えば30代の方の和室と50代の方の和室が違うように、世代によってイメージや好みが違いますよね。庭も同様です。時代に即し、世代別に違う「和」のテイストを提案できるよう、さまざまな商材を取り入れ、若い社員からベテラン社員にいたるまで、各世代の社員と一緒に、常にお客様の「つくりたいエクステリア、ほしい庭はどんなものなのか」をブラッシュアップさせています。

「和の庭」を受け継ぐ

和食がユネスコ無形文化遺産になったように、その背景にある庭という文化もまた日本独特の様式美。四季の空気感を感じさせる庭園の文化は、世界に誇れる日本文化だと思っています。
それを次世代に継承してくためには、素材を作る人や職人さんたちに仕事を生み出すことが重要だと思っています。素材の仕入れ、また新素材の商品開発を続けながら、今後も「和の庭」の良さを提案していければと思っています。

name